為替相場は、欧米株式市場の上値が重い動きを受けて、市場参加者のリスク回避志向が続き、円買いが優勢な展開となりました。こうした中、ユーロは、ギリシャなど周辺国の国債が軟調な動きとなったことを背景に、売り圧力が強まりました。このため、円は前週末13日の東京時間10時の水準と比較し、対ドルで86円台前半から85円台後半へ、対ユーロでは110円台半ばから109円台前半へ上昇しました。
米国債券相場は、7月の小売売上高が予想を下回ったことなどで買いが優勢となり、長期ゾーンを中心に利回りが低下しました。米10年国債利回りは、前日比−0.074%の2.672%となりました。また、ユーロ圏の債券相場は、ドイツ国債に買いが入る反面、ギリシャなど周辺国の国債に売り圧力が強まる展開となりました。ドイツ10年国債利回りは、前日比−0.028%の2.393%となりました。
(投稿者 大久保)