為替相場は、特に大きな材料もなく、総じて小動きとなりました。こうした中、円は世界的な景気減速懸念によるリスク回避的な買いが続くものの、来週23日と見られる菅首相と白川日銀総裁の会談を控えて新聞等の観測記事もあり、日銀による追加金融緩和が意識され、上値を抑えられる形となりました。このため、円は前日18日の東京時間10時の水準と比較し、対ドルでは85円台後半で小幅に下落し、対ユーロでは 110円近辺から109円台後半へ上昇しました。
米国債券相場は、FRBの金融緩和姿勢等を背景に買いが先行するものの、引けにかけては値を戻す株価に反応した売りも見られ、前日比では小幅な値動きとなりました。米10年国債利回りは、前日比変わらずの2.632%となりました。一方、ユーロ圏の債券相場は、欧州株の軟調な動きを受けて、買いが優勢な展開となりました。ドイツ10年国債利回りは、前日比−0.052%の2.343%となりました。
(投稿者 大久保)