為替相場は、東京時間の夕方に行われた野田財務相の会見において、円高抑制に向けた具体的な内容が示されなかったことや、7月の米中古住宅販売件数が予想を大幅に下回り、米国の景気減速懸念が強まったことを受けて、円が対主要通貨で一段高となりました。円は前日の東京時間10時の水準と比較し、対ドルで85円台前半から84円台前半へ、対ユーロでは107円台半ばから106円台後半へ上昇しました。
米国債券相場は、前述の中古住宅販売件数の悪化を受けて、大幅高となりました。米10年国債利回りは、前日比−0.110%の2.488%となりました。ユーロ圏の債券相場は、6月の鉱工業新規受注が予想を上回ったものの、影響は限定的となり、株安を背景に、急騰する展開となりました。ドイツ10年国債利回りは、前日比−0.106%の2.180%となりました。
(投稿者 堀川)