為替相場は、日銀が追加金融緩和策の実施に向けて、臨時の金融政策決定会合を開催するとの新聞報道が円売り圧力を強める中、欧米の長期金利上昇にもサポートされて、主要通貨が対円で大幅に反発する展開となりました。このため、円は前週末27日の東京時間10時の水準と比較し、対ドルで84円台前半から85円台後半へ、対ユーロでは107円台前半から109円台前半へ大幅に下落しました。
米国債券相場は、バーナンキFRB議長が講演で追加金融緩和の可能性に言及したものの、株価が堅調な動きとなったことで売り圧力が強まり、利回りが大幅に上昇しました。米10年国債利回りは、+0.169%の2.645%となりました。また、ユーロ圏の債券相場も、米国債券相場の動きに影響されて、売りが優勢な展開となりました。ドイツ10年国債利回りは、+0.043%の2.200%となりました。
(投稿者 大久保)