為替相場は、円が買い戻される展開となりました。注目された日銀の臨時金融政策決定会合では、期間6ヵ月の固定金利オペで10兆円規模の資金供給を行う追加金融緩和策が決定されましたが、概ね事前に市場が予想した範囲内であったことから材料出尽くし感が強く、相場は円高方向への動きとなりました。このため、円は前日30日の東京時間10時の水準と比較し、対ドルで85円台後半から84円台半ばへ、対ユーロでは109円台前半から106円台後半へ大幅に上昇しました。
米国債券相場は、景気への警戒感が強い中、株価が軟調な動きとなったこともあり、利回りが大幅に低下しました。米10年国債利回りは、前週末比−0.116%の2.529%となりました。また、ユーロ圏の債券相場も、イギリスが祝日で薄商いとなる中、米国債券相場の動きに影響され、利回りが低下しました。ドイツ10年国債利回りは、前週末比 −0.065%の2.135%となりました。
(投稿者 大久保)